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平成16年5月4日(火) 宮古島トライアスロン

 4月23日〜26日まで沖縄県宮古島に行ってきました。 第20回、節目の宮古島トライアスロン大会に参加するためです。 去年、長崎のアイアンマンに出場する時、ロング(長距離型)のトライアスロンは最初で最後と思っていましたが、どうやらはまってしまったようです。(^_^;)  レース中の辛さ、苦しさゆえの達成感はこの上ないからです。 
 スイム会場第20回記念のケーキ、開会式にて
 宮古島は石垣島の北東側、沖縄本島寄りの島です。 日中の気温は25℃、南国の気候です。
さんご礁に囲まれた浜辺は白い砂とコバルトブルーの海。 ロタ島で見たような美しい海の色でした。 
前日、スイム会場で試泳しましたが、緊張することよりも綺麗な海で泳げる喜びに浸っていました・・・♪。
 大会前日の夜は平良市内で歓迎パレード! 鼓笛隊、蛇味線や太鼓の演奏、島歌、勇壮なエイサーの踊り・・・などなど。 島の人々の歓迎に酔いしれてました。 もち、オリオンビールも飲みましたが・・・(^^ゞ
 この大会はアイアンマンレースよりやや距離が短くスイム3キロ、バイク155キロ、ラン42.195キロ、制限時間14時間です。
 スタート!バトル!(>_<)
 さて大会当日、朝7時30分、スイムスタートです。 約1400人が浜からのいっせいスタートです。 選手同士のけっこう厳しいバトル(体のぶつかり合い)が500メートルは続きました。 私はこれが大の苦手です!(>_<)  笑っちゃうけど「ゆずり合い」では?・・・・ダメか〜、競技だからね。(^_^;)
天気は予報では曇り時々雨でしたが、バイクに移行する頃より急速に晴れてきました。 また同時に風も強く吹き、バイクはかなり困難な状況でした。 つまり横風でハンドルを揺さぶられたり、向かい風でスピードが出ない!ってことなんです・・・(・・;)。

雨の予報から日焼け止めも塗らず、肌はじりじりと焼けていきました。 ランでは暑さも絶調!かなりの選手がへたり切ってました。 私もランの25キロあたりからペースダウン・・・。 残りの10キロは両足にできたマメの痛み、辛さも絶好調?!でした。 そして無事、11時間13分で完走を果たせました。 完走者1314人中の450位。 私のレベルでは満足なタイムではないでしょうか!? 実にさわやかな気分でした。
 この大会の特色はなんと言っても島の人々の応援のすばらしさです。 沿道から絶え間なく贈られる声援、太鼓、蛇味線と島歌。 ボランティアの溢れる熱意! 聞いてはいましたが、すばらしい盛り上がりの大会でした。 参加できたことに最大の喜びを感じました。 ゴールでは思わずガッツポーズでした。(^O^)/  宮古島大会では「ストロングマン」の称号を与えられます! その夜は友人と勝ったの負けたの、辛かったの苦しかったのと、地酒の「泡盛」を飲み、夜は更けていきました・・・。 
 あ〜良き友、良き島、良き島の人々よ・・・。♪♪♪
また行くからね〜!(^○^)/~~~





平成16年1月26日(月) 館山・若潮マラソン

 1月25日、千葉県の館山で行われるフルマラソンに参加してきました。
この日、大阪では話題の大阪国際女子マラソンが行われていました。 毎年、同じ日にぶつかります。
私達のスタートは朝、10時。 ゴールして宿に戻ると、大阪では35キロ地点をトップの坂本直子が単独、力走しているところでした。 今しがたフルマラソンを完走したばかりですから、テレビを見ている実感は倍増します。 最後のスパートの苦しい顔など、そのまま伝わります。 プロ並みの選手ですから、さすがに目標タイムの10分以内位に収めてますね。 私など、暮れから正月と1週間風邪をひき、さらに腰痛に悩まされ、今月は60キロくらいしか走り込んでいませんでした。  いつもなら月間150〜200キロの走り込みです。 プロはどんな状況でも大会に合わせて、体調を整えるわけですから、素人にはまねのできない努力が隠されているのでしょうね。 と言う事で、私の今年の記録は並、竹、乙、という感じでした。 
 毎年同じ宿に泊まります。 友人の紹介でこのグループに入りました。 一年に一回、この時期にしか逢わない方もかなりいます。 お互いに「七夕だね!」 なんて言いあって笑っています。 このグループは10数名で、年齢層も30歳から70歳代まで様々です。 皆、無邪気で楽しい人達です。 フルを3時間以内で走るサブスリーから4時間以上かかる人まで、レベルはばらばらですが、皆それぞれにマラソンを楽しんでいます。 凄いのは、前の晩から皆結構お酒を飲みます。 また、帰りの列車内の騒がしいこと! またまた酒盛りです。 今年は私の知り合いの60歳代の夫婦を連れて行きましたが、大変喜んでいました。 また、来年も是非参加したいと頼まれました。 また楽しい輪が広がって行きます。




平成16年1月22日(木) スポーツと道具 
 
 スポーツギアのお話しです。
スポーツに道具は付き物。 切っても切れない関係ですね。 スポーツ向上のためにも道具に凝る方も多数いますね。 トライアスロンでもバイク(自転車)が常にアスリートの注目を集めます。 「あの有名選手はどこのメーカーのバイクなんだろう? 型番は何?」 なんて具合に。 そして皆、一様に高額のバイクを欲しがります。 軽量、操作性は勿論、目指す大会の走行状況や距離に応じた性能のバイクを求めます。 なるほど、良いものは高額になることは、常識的に考えられます。 でもね、これを覆してくれた女性がいました。 私の友人ですが、トライアスロンを始めて1年もたたない内にアイアンマンレース大会に出て、なんと年代別(20代)優勝したのです。 彼女のバイクは初心者用の13万円?位でした。 このレベルの方なら50万円は当たり前の世界です。 
 ゴルフでも、道具を競って買いたがりますよね。 「ライバルのあいつが買ったから、俺も買うんだ」とか・・・。 確かに良い道具はそれなりに良い結果を得られます。 しかし、考えてみてください。 プロと同じ道具だからどんどんスコアが上がるわけではありません。 地道なトレーニングと、根気、努力、そして最大なのは素質です。 あと道具選びには大きな意義があります。 そうです、加齢とともに衰える体力、体の弱点を補ってくれることも重要なのです。 私の場合は後者です。 長年の腰痛から、腰にいかに負担をかけないバイクを作るかでした。 なんと言っても180キロの山道を走りきり、その後にフルマラソンが待っているのです。
 さぞかし高額だろな? と思うでしょ。 並ですよ!並。 私、こう見えても(ヒゲダコ?)貧乏性でして・・・。(^^ゞ 本当ですよ! ハハ (^O^)/




平成15年7月14日(月) 小田原オープンウォータースイム大会

 7月13日(日)、小田原の大会は去年から始まったばかりの新しい大会です。
スイム仲間と6人で参加してきました。 トライアスロン仲間とは別の集まりです。
海を3キロの遠泳です。 最近、このてのスイム大会が盛んになり、あちこちで新しい大会が生まれています。 オープンウォーターはプール水泳のテクニックにプラスアルファーが必要です。
まず、海なので足は底につきません。 コースロープはないし、時々前方を見ながら泳がないとまっすぐ進みません。 いわゆるヘッドアップスイムのテクニックが必要です。 うねりがあるので前方を見ても必ずしも目標は見えません。 前方を見るために平泳ぎすればロスタイムになります。 クラゲに刺されることもあります。 うねり、風波で海水を嫌って言うほど飲みます。 しょっぱいですよ〜(+_+)。 気象状況でかなりのプレッシャーを受けます。
事実、プールでは私よりも速い人が海では遅くなります。 経験のスポーツと言ったらよいかと思います。
 この日は曇り、たまに小雨で泳ぎたくなる気温ではありませんでした。 ウェットスーツを着て泳いだ私は体温維持ができましたが、他の友人たちはかなりの寒さで体力を消耗していました。
 自然を相手のスポーツは醍醐味がありますね。 完泳するとひとしおの達成感を味わえます。
来月は三浦海岸で4キロの遠泳大会が待ってます。 皆、こんどこそと意気巻いているでしょう。
 帰りの電車(ロマンスカー)は言うまでもなく、酒、酒、酒!でした。





平成15年7月14日(月) 昭和記念公園トライアスロン

 7月5日(土)、今年でこの大会の参加は去年に続き2回目です。 東京では最も近場のトライアスロン大会です。
距離はスイム750m、バイク20キロ、ラン5キロのショートトライアスロンです。
初心者向けの絶好の場です。 また、仲間どうしでお祭り気分で参加できるお手ごろ大会でもあります。
結果は去年より5分も遅く、去年に勝った友人たちにことごとく負けました。
どうも長崎アイアンマンが終わってからテンションが下がってしまったようです。 体重も1.5キロくらい増えてしまいました。(T_T)  トレーニングをあまりしてないもんで・・・・。(^^ゞ
 反省! はんせ〜い!(-_-;)
シーズンはまだまだこれからです。





平成15年5月22日(木) アイアンマン長崎

 5月18日(日)、長崎県、五島(福江島)のアイアンマンレースに参加してきました。
 ご存知、アイアンマンはエンデュランス系のスポーツの最高峰にあります。 スイム3.8キロ、バイク180.2キロ、ラン42.195キロの過酷なレースです。
 うれしいことに初挑戦で完走できました。(^o^)丿 時間はなんと13時間22分1秒です。 最後のフルマラソンに至っては5時間近くかかりました。(^^ゞ 自転車のコースが起伏に富んで厳しく、かなり足にきました。 ランではジョギング状態でした。 このレースの制限時間は15時間です。


朝7時にスイムをスタートして、ゴールしたのは夜の8時半近くです。 日が暮れてからのゴール! なんか感無量でしたよ。 長丁場なので何が起こるか分かりません。 足が痙攣して断念することもあるのです(私のロタ島のように)。 ゴールした瞬間の達成感は最高でした (^○^)/ 「ヤッター!」。
 なぜ、そんな無茶するの?って言われそうです。 理由は、今までいろいろなスポーツをしてきました。 どのスポーツもある程度の進歩を得てきました。 でも、今48歳。 私の人生の体力的なピークは過ぎようとしています。 去年、10年間のフルマラソン暦で3時間13分の過去最高タイムをマークしました。 体力的にこれ以上の進歩はないものと考え、50歳までにアイアンマンレースに挑戦することを考えたのです。 初挑戦で達成できてラッキーでした。 
 このためにはかなりハードなトレーニングをしました。 出場を意識して半年、 冬はランを中心にトレーニングをしました。 ランは月、一回はハーフマラソンかフルマラソンに参加しました。 スイムは2月頃からは週一二回、一回に3000〜4000メートル泳ぎました。 自転車は3月から2ヶ月で1200キロ以上走りました。 去年は一年間で1000キロですから練習量が凄いです。 でも、仲間に言わせれば、まだ甘いと言われます。 
 おそらく、長崎アイアンマンは最初で最後の挑戦です。 これより良い記録を出そうとすれば、トレーニング量が半端でなく、返って体を壊すことになるでしょう。 
 すばらしい感動を得られたこと、そしてなによりも不自由のない体であることに感謝したいと思います。
 患者さんには、3日間も休診致しまして、大変ご迷惑をお掛けいたしました。m(__)m





平成15年4月15日(火) 富士チャレンジ200
 
 4月13日(日)、静岡県の富士スピードウェイで自転車の200キロレースに参加してきました。
100キロと200キロの種目が同時スタートで約1000人以上! 圧巻でした。
 
 この大会は今年で二回目の新しい大会です。
日本の長距離型自転車競技は、交通事情のために理解を得る事は難しく、開催できる場所がなかなかありません。ご存知のとうり、富士スピードウェイは車のレーシングサーキット場です。 ここに目をつけたわけです。 100キロも200キロも制限時間は同じ7時間。 完走するには200キロではかなり厳しい制限です。時速30キロ以上を7時間保つことが要求されます。 参加選手は、2〜4名のチームを組んでリレー参加するグループが3/4、一人で200キロを走る選手が1/4です。
 この内、一人(ソロ)で200キロを7時間以内で走破した選手に限り、完走賞として黄色のポロシャツが与えられます。去年は僅か56名。ソロでの参加者の40%がもらえたのです。難関です。
 私は無謀にもソロ200キロにエントリーしました。 今までの練習での経験は最長距離で120キロでした。だからとても自信がありませんでした。
 スピードメーターを平均時速表示にセットして、「これが30キロ以下になったら危険信号だ!」なんて思いながらスタートしました。 
 一周目、平均時速32. 5キロ! このままどこまでいけるか? 一周4. 4キロを9分以内で、46周走り続けなくては完走できません。 皆、凄いスピードで私を抜いて行きます。 頭の中では「さすがロードレーサーの連中だ!すげえ奴らばかりだなー」なんてつい弱気でスタートしました (トライアスリートは3種目をこなすため、練習時間を彼らと比較するといまいちなのです)。
 サーキットコースって平坦だと思いませんか? 私も思ってました。 でも違いました(>_<)。
下り坂は時速60キロ、上り坂は12キロくらいにスピードが変化します。 しんどいですよ!
 案の定、周回を増すごとにスピードはダウンして行きました。
「完走できないのでは?」 なんて寂しい気持ちも、疲労の重なった中盤に頭をよぎってました。
 170キロ地点、とうとう平均時速が30キロを割ったのです! 一周ごとに0. 1キロづつ遅くなっていたのです。 「もうだめか!」と思い、何度も計算をしました。 「でも、ひょっとしたらいけるかもしれない」。
 最後の勝負に出ました。 ラスト1時間! 残り6周! 
 アナウンスが聞こえます。 「ラスト1周が開始から6時間45分までに、ホームストレートを通過した選手までが最後の一周を走れます。 カウントダウンをしますので盛り上げてくださーい!」 なんて。
 なんと、私のラスト2周目がホームストレートを通過したのは6時間35分です! あと一周を10分以内で走り抜けないと、コースを閉鎖され、完走できなくなります。
 「死ぬ気でがんばる」とはこのことです。 7時間の苦労を無駄にしたくない一心でした。
ラスト一周のホームストレート通過はカウントダウン45秒前です! そして、みごと6時間53分でフィニッシュしました。
 き〜いろい〜ポ〜ロシャツ〜♪ (^o^)丿 ゲットできました。
7時間も応援してくれた友人たちに感謝、感謝です。m(__)m
 超感激の週末でした。





平成15年3月17日(月) スキーの思い出

 春ですね!花粉症でお悩みの方も多いこの頃です。
スキーシーズンも終わりに近ずきました。今日はスキーについての話題です。
 私は岩手医大の出身です。大学は盛岡にあり、四方を山に囲まれた地にあります。
当然、冬は雪降るところ。部屋のやかんの水も凍る程寒い地です。窓がサッシでない風通しの良い下宿にいたもので・・・(^^ゞ。
貧乏学生の私は学生時代の6年間にスキーは殆どしませんでした。
卒業して医局に入り、自分で収入を得る頃より気合を入れて始めました。
「スキーの上達には努力と暇とお金が必用です!」 これ、岩手の雫石(しずくいし)スキースクールの名言です。
4年間の医局生活から東京に帰り、開業して2年後、再びスキーに対する情熱に目覚めました。
31歳から6年くらいですか、わざわざ岩手まで通いました。多い年は年間36日滑りました。(*_*)
雫石のスキースクールで、沢山の人と知り合いましたよ!皆、超スキー気違いです。
若い人から年輩まで、職種様々。いまだに連絡を取り合ってます。
スクールは合宿制なので、毎晩飲み交わし、話題はスキー理論に明け暮れてました。
なんとも凝り性でしょ!(^^ゞ
 さすがに今では年に7日くらいしか滑りません。マラソン、トライアスロンと趣味多彩で、時間が取れなくなりました。でも、スキーは楽しいです。(^o^)丿 今でもゲレンデに立つと胸がワクワクします。




平成14年11月22日(金) ロタ島トライアスロン

 11月14日〜17日まで休診しました。患者さんには申しわけありませんでしたが、実はロタ島のトライアスロンに参加してきました。ロタ島はサイパン島とグアム島の中間にあります。
 私としては初めての海外遠征、かつ初めてのミドル(中長距離)トライアスロンでした。
今までは51.5キロのオリンピックディスタンスと言われる競技だけでした。
結果は?・・・・・・・。
ラン10キロを残してリタイヤです。(ーー;)
この大会はアイアンマンレースのハーフで、スイム2キロ、バイク90キロ、ラン21キロです。
給水ミスが原因です。塩分の補給がうまくできませんでした。
足だけでなく、指、腹筋、肋間筋などもツリました。脱水症状の部類ですね。
声もかすれてました。
残念なことですが良い経験になりました。
エイド(給水所)に真水しか置いてないことも大会運営の不備であると言えますが、事前に調べない私も無謀と言う事です。
トレーニングは万全と思ってましたが、まだ、まだ奥の深い競技です。
この大会に参加していた最高齢は62歳!もちろん完走してました。
「舐めてはあかん!」・・・・なのです。(^^ゞ
 それにしても海は綺麗な青でした。世界一の透明度だそうです。
ロタブルーと言う青色の表現をしていました。
透明度50メートルの海水に太陽の光が差し、海底の珊瑚礁の砂に反射して美しいブルーを彩るのです。
素晴らしい!
 とは言え、患者さんには大変ご迷惑をお掛けいたしました。m(__)m




平成14年9月3日(火) 小金井アクアスロン大会

 9月1日(日)、第4回小金井アクアスロン大会が学芸大学の構内で開かれました。
以前もお話しましたが、アクアスロンとは泳いで走る複合型の競技です。
私も参加している小金井市トライアスロン連合のメンバーが、半年以上の時間をかけて準備した大会です。
この種の大会は殆どがボランティアの参加で運営されています。
それゆえ、様々な問題がおきます。皆、本職を持ちながらですから、時間的な制約を受けるのは当然のことです。その困難を乗り越えて大会に臨むわけです。
私達の最高の喜びは参加者や応援者の楽しんでる笑顔です。
今年はアクシデントがあり、一部のタイムが計れないというとんでもないことが起きました。
しかし大会は成功したと言えるでしょう。
今年、初イベントで行なったトライアスロンのデモンストレーション。これは、プールサイドで行なった超ミニレースですが大受けでした。
また、選手のゴール直後にかき氷のプレゼント!これも受けました。
大会は終わり、その夜の打ち上げパーティーは最高の盛り上がりでした。
私はパーティー後半の記憶がありません。
またやってしまいました。飲み過ぎるとツイストを踊ります・・・・・。m(__)m




平成14年8月22日(木) 日米親善トライアスロン

 8月18日(日)に相模原の米軍基地内で行なわれた「日米親善トライアスロン」に参加しました。
息子もジュニア(中学生)の部に参加しました。一昨年(小学6年)の出場で最下位だったので、その雪辱戦でもありました。
 ほぼ2ヶ月前から2人でトレーニングを始めました。大井埠頭のトレーニングコース通いです。
連日30度を越す暑さの中、トレーニングメニューは自転車27〜36キロ、続いて3・5キロのランニングです。
息子にとってロードレース用バイクは初めてです。ペダルの回転操作から、回す速さ、ギアの切り替えなど、一から教えていきました。時速40キロのスピードにも挑戦させました。
その甲斐あってか、今回は14人中9位でした。一緒に出た友達には負けましたが、まあまあ満足な結果だったようです。ジュニアの部はスイム100メートル、バイク5キロ、ラン2キロでした。
 私は、一昨年よりも順位を上げました。159位でした。(1060人中)(^o^)丿
でも・・・・・実を言うと、息子の負けた友達の父親に私も負けてしまいました。(^^ゞ
この大会の距離設定は短く、スイム450メートル、バイク20キロ、ラン5キロでした。
雨降る中でのレースでしたが、息子と父親の楽しいひと時でした。♪♪♪




平成14年7月20日(土) オープンウォータースイム

 今日は海の日!でした。
 オープンウォータースイム大会ってご存知ですか? 
これは水泳大会の会場が海バージョンのことなのです。
今日、千葉県の館山で行われた大会に出場しました。友人のスイムクラブのメンバーと参加しました。
私が参加した種目は一人800メートルづつ泳ぐ、4人のリレーです。この種の大会は元水泳部の方々が多い、ハイレベルの大会です。
今日は風が非常に強く、オフィシャルの判断で一人400メートルに変更されました。
水泳のスピードに自信のない私は非常に不安でした。悪条件のコンディションの場合、上級の速い選手は影響を受けません。泳ぎのヘタな選手ほど時間がかかるものです。私は御多聞にもれず、大変に苦労しました。リレーの第一泳者なので、順位がわかります。94チーム中91位です!(ーー;)Wow・・・・↓。
結局、アンカーまでに4,5人抜いてもらいましたが、私は責任上ショックな結末でした。
メンバーの方々に申し訳なくて・・・。m(__)m
言い訳ですが、去年は100組中74位だったのに・・・・・。(>_<) ガックシ!
まあ、こんなこともあります。
負けず嫌いの私は、もち、がんばります!う〜ん、悔しい!次をみてろ!オウ!(^o^)丿
ともあれ、楽しい休日を過ごしました。♪





平成14年7月11日(木) トライアスロン

 二つのトライアスロンのイベントに参加してきました。
3月からの体重の減量もあり、過去最高の記録でした。(^o^)丿
47歳でもまだ記録は伸びるものなのですね。(^_^)
人は体力的には20代にピークでしょう。この時期に最盛期を迎えた選手は過去の記録にこだわり、同じ種目を生涯の趣味としない方も多いと聞きます。
逆に中年から始めた人は、練習しだいで記録が伸び、やりがいを感じている人も多いのではと思います。
私の場合は後者ですが、趣味をとうして得た友人たちとの交流が最も大切です。
先日のレースの話しです。
ひたしい友人と偶然にバイク(自転車)で横並び! 互いに声の掛け合いです。
「いくぞ〜!」 「負けるか、この〜!」 「そうこなくちゃ!」 こんなふうに大声で飛ばしながらでした。
そのレース後のビールのうまさは格別です。あ〜良き友よです。(^o^)
友との勝敗結果は伏せておきますね。(^_^)




平成14年6月27日(木) 学生時代の思い出

 音楽のセンス、考えたことありますか? カラオケの得意な方は音感も良いことでしょう。
私は音感がありません。(~_~;) イヤッ!努力すれば必ず!と言う人もいるでしょうが。ダメなのです。
何を隠そう、私は大学時代にクラシックギター部に入りました。苦楽シックギターとも言います。
18歳で一から始めました。みるみる上手になる友人たち、果ては後輩にも先を越される始末。
大学は6年制で、長い生活の割に進歩なしでした。まさに音感のなさ、テンポの悪さは天下一品です。
そんな私が指揮者になり、キャプテンをしたり、とんでもない事態でした。(笑い)
 今は職業柄、爪を伸ばせませんので、弾くことはありません。
ただ、クラシック曲はこの時期にひたしみ、合奏で弾いてた曲が流れると、今でも心が踊ります。♪
あ〜、音感のある方がうらめしい。(^_^)

 バスケットボール
  学生時代の部活は、中高大学2年までバスケットでした。
私は自慢ができるほど短距離が遅いのですが、なぜかバスケット部です。
バスケットボールは日本語で篭球、(篭に入れる玉)ですよね。他の意味があること知ってますか?
バスケの連中は皆足が速いのがとりえ、だから陸上部かけもちなんてこともある。
馬助っ人と呼ぶのがふさわしい程・・・・。(駄洒落です)(・・;)
では私は? 駄馬助っ人がふさわしい程でした。(^^ゞ オチです。m(__)m
ところが37歳にして長距離走を始めて、自分が向いていることに気づいたのです。
能力とは不思議なものですね。まだまだ爺様になってもやりますよ!(^o^)丿




平成14年6月18日(火) 同窓会

 先日、32年ぶりの同窓会がありました。私は遅れて4次会に参加し、11人(40人中)と逢えました。
地元、東中学校の同窓会です。時の流れとは恐ろしいもので、人の姿、形は大きく変わっていました(自分もね)。(^^ゞ
ところが、人の性格は変わっていないのです。一時間もしないうちに、昔と同じ感覚になっている自分に気づきました。皆、子供は高校、大学へ進学し、すでに働く子を持つ親の顔でした。
でも今宵ばかりはと、はじけている顔に、なにか嬉しさと楽しさを覚えました。
童心に帰るとはこの騒ぎようだなと思うひと時でした。う〜ん、感無量です。(T_T)
お店の中の周りの方、大変ご迷惑さまでした。m(__)m




平成14年6月16日(日) 豊島園アクアスロン、ボランティア

 今日はボランティアとして、豊島園のアクアスロン大会へ参加しました。
アクアスロンとは泳いで走ってタイムを競うスポーツです。小金井市でも毎年9月の恒例行事となっている競技大会です。
 私にとって豊島園大会のボランティアの参加は初めてでした。
 ところで、マラソン大会やトライアスロン、アクアスロンなどはボランティアの参加によって成り立つのです。知ってましたか? どの大会も財政は厳しくて、多くのボランティアが支えています。
今日は他地区の大会に参加できて、多くの事を学びとりました。私達の小金井市アクアスロン大会をさらに良くするために有意義な一日でした。沿道でランナーを応援し、拍手や声かけに答え、そのがんばる姿に何度も感激した一日でした。
 さて、私もトライアスロンシーズンの開始です。
まずは6月30日の渡良瀬トライアスロン(群馬)、7月6日昭和記念公園トライアスロンと続きます。
 がんばりま〜す!




平成14年6月10日(月) ウィンドサーフィン

 海に魅せられた時期がありました。
ウインドサーフィンに31歳から5年間くらい没頭していたのです。もう昔の話しですが・・・・・。
 妻と小さな子供達を連れて春から秋にかけて、毎週のように長者ヶ崎や三浦海岸に出かけました。
我が家の家族は砂浜で遊び、いつも真っ黒けに日焼けしていました。
夏休みには本栖湖でキャンプをし、午後の南風にセイリングしました。
 ウインドサーフィンは風の強さによってボードやセイル(帆)を変えます。私も凝り、ボード3艇、セイル7,8枚は持っていました。風速10メートルを越した時、最良のコンディションになります。砂浜で顔に砂が飛んできて痛いという強さです。ヨットは強風のために帰港しはじめる風域です。スラローム艇と呼ばれる強風用のボードは実に30キロ以上のスピードが出ます。ジェットスキーの比ではありません。風速15メートル以上になるともう必死です。「これで死ぬかな!」という思いにかられることもありました。実際に、沖で道具が壊れて風と潮に流されたこともありました。台風の時に出廷したこともありました。おまわりさんがパトカーで巡回していて、「危険です!ウインドサーフィンは止めましょう」ってね。^_^;
 どうして止めたの?と聞かれれば、一言で言って腰に非常に悪いスポーツです。若いうちだけです。
今は全ての道具を人にあげてしまい、何一つ残っていません。
若き日々の良き思い出です。




平成14年6月7日(金) ジョギング

 私の家から野川公園は歩いて3分の距離です。
今の家に住んだのは15年ほど前でしょうか。建て替えて8年ほどですか。
10年前、ある日突然に朝のジョギングを始めました。
こんなに近くに豊富な緑と安らぎの空間があることを再認識しました。
野川公園は元はゴルフ場でした。国際キリスト教大学の所有のゴルフ場から現在の都立公園へと変遷したのです。
四季折々の花が咲き、季節の移り変わりを見せてくれます。
ゴルフ場だったために広いはらっぱが随所にあります。他の公園にない広々とした、ゆったり空間がここにはあります。
 私は早朝、週に5、6日、10キロ(4周)を約一時間かけてゆっくりと走ります。
走ることのない人は10キロは、「え?」と思うでしょう。
慣れると一時間走ることはウォームアップ的な感覚になります。
決してハードなことではありません。散歩となんら変わらないのです。勿論、ゼイゼイすることもありません。
 私の一日の始まり、憩いのひと時なのです。




平成14年6月2日(日) トレーニングin 大井

 今日の午前中、トライアスロン仲間の誘いで、大井埠頭へ行きました。
そこは港に近く、沢山の倉庫が立ち並ぶところ。
日曜なので会社は休み。倉庫街は殆ど車の出入りはありません。
誰が見つけたのか、絶好の自転車トレーニングコースなのです(一周9キロ)。
今日だけでも、およそ100台近いロードレース車が走っていたと思います。
おまわりさんが、盛んに叫んでました。「信号を無視するなー!」
山倉さんというトライアスロンのプロが主催するトレーニング倶楽部に参加しました。
約20人近いメンバーのレベルもかなりのものでした。
うーん、疲れました。(>_<)
ランニングと自転車の競技であるデュアスロン形式のタイムレースをしました。
30分ちょっとで終わることでしたが、超ハードでした。
ランを1・6キロ走り、自転車9キロ、またランを1・6キロです。
今日は通算、6・4キロのランと46キロの自転車でした。
ハードですよね!気温も30度近くです。でも仲間はこれを楽しんでこなす連中ばかりです。
なんでこんなことするの?とよく聞かれますが、私にもわかりません。
ルールの中で人と競うことが好きなのでしょう。

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